姉妹が多い時のひな人形

姉妹は別々にひな人形を持つべきか?

姉妹のひな人形

もともとひな祭りの歴史やひな人形の意味を考えると、やはり身代わりという意味が多いので、一人ずつ1組のひな人形を持つことが正式です。もちろんそのようなことはまったく無視して、何人姉妹がいても1セットのひな人形にしているという家庭もたくさんあります。

 

しかしもともと歴史のあるお祭りであり、風習を重視するとやはり別々にした方がいいのかも知れません。昔であれば一軒家が多く、畳み一畳近く必要となる大きな段飾りを、2つも3つも並べて飾っていましたが、現代の住宅事情では1つを飾るのもなかなか難しく、小さなミニチュウワ型が人気となっているのが現状です。そのため姉妹別のひな人形を飾るには、いろいろな工夫も必要になります。そんな工夫をご紹介しましょう。

 

小さいタイプを別々に購入する

姉妹それぞれミニサイズのひな人形を購入するというものです。長女のものだけミニチュウの段飾りタイプにし、他の妹たちにはミニチュウワの、お内裏様とお姫様のみの親王飾りタイプにするという家庭も多いようです。やはり段飾りも1つあった方がいい、子供に教えたいという家庭では1つは小さな段飾りを購入することが多いのです。

 

また他には姉妹ケンカしないように、みんな大体同じ大きさのミニチュウワ親王飾りタイプを別々に飾るという家庭もあります。この場合、似ていても衣裳が違うなど区別のできるものを選べば、子供たちは自分のものを大切にするのではないでしょうか。

 

段飾りと市松人形

組み立て式段のある昔からの段飾りを、1つ欲はしいという家庭もあります。そこで長女のときだけ段飾りのひな人形を購入し、後の妹たちは市松人形を購入するという家庭も多いようです。人形が身代わりになるという意味であれば、市松人形でもいいということなのです。

 

また妹に親王飾りをと言っても、床に直に親王飾りを置くのはちょっとためらってしまいます。やはり大きな組み立て式段飾りの横に置くなら、子供を模った市松人形がぴったりです。市松人形も1人タイプや2人タイプなどいろいろですが、ケース入りが多くなります。

 

姉妹共通のひな人形と手作り人形

その家のスペースにちょうどいいタイプのひな人形を1セット置き、それは姉妹共通のひな人形として、あとはママやパパの手作りひな人形を飾るという家庭もあります。木目込み人形的な可愛い人形をつくるなら、紙粘土がおすすめです。紙粘土で単純でかわいいかたちのお内裏さまとお姫様を作り、絵の具などで色をキレイにつけ、最後にニスを塗ればできあがりです。

 

木目込み人形的なものなら簡単にかわいいものができます。紙粘土の人形づくりの本やネットなどでポイントを覚えれば簡単にできます。そんな手作りを姉妹に作ってあげるという家庭もあるのです。すべて手作りのひな人形を作っているママもいます。

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